第2回 プローブ研究会
「プローブ技術を実務に活かす−その展望と課題」

主催:社団法人交通工学研究会 プローブ研究会
代表:羽藤英二(東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻)

日程:平成18年7月1日(土) 13:30〜17:20  ※終了しました。
場所:砂防会館 別館3階六甲会議室
地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口 徒歩1分
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参加費:無料

■プログラム

13:30−14:00 基調講演
プローブパーソン調査とその活用可能性井坪慎二(国土交通省国土技術政策総合研究所)
14:00−15:00調査事例報告
プローブ型TFPの工事渋滞対策への適用事例三谷卓摩(復建調査設計株式会社)
プローブパーソンシステムを利用した防災避難訓練伊藤秀昭(社団法人システム科学研究所)
マーケティング的アプローチによるプローブパーソンシステムの活用高野精久(株式会社サーベイリサーチセンター)
貨物車交通への適用事例(阪神臨海地域)南部浩之(中央復建コンサルタンツ株式会社)
海上コンテナ車の陸上輸送実態把握への適用越智大介(セントラルコンサルタント株式会社)
15:00−15:15 プローブパーソンシステムデモンストレーション
(休憩:プローブパーソンシステムに実際にさわっていただけます)
15:45−16:00 事例部会報告
プローブパーソンシステムの利用と普及に関するアンケート調査結果報告など
16:00−17:20 パネルディスカッション:「アンケート調査の限界と超克:プローブパーソンデータから交通需要予測を考える」
司会:兵藤哲朗(東京海洋大学)
羽藤英二(東京大学)
井坪慎二(国土交通省国土技術政策総合研究所)
佐藤光(パシフィックコンサルタンツ株式会社)
牧村和彦(財団法人計量計画研究所)
田名部淳(株式会社都市交通計画研究所)
佐々木邦明(山梨大学)
※PTやセンサスなどにおける家庭訪問調査や郵送回収形式アンケートを用いた調査システムの劣化は,回答率の低下に留まらず,トリップ原単位などの回答そのものの精度が低いことが明らかになりつつある.
本パネルでは,短期/長期,広域/狭域という視点で交通需要予測の手法論を再整理した上で,需要予測に必要なデータとその収集方法についての現状の問題点を示し,プローブパーソンデータの可能性を議論したい。
>>パネルディスカッション議事録
会場風景

委員長挨拶

事例紹介

事例部会報告

パネルディスカッション


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