本研究会では、実務への展開が進むプローブパーソン技術と高度化する空間情報技術の融合により、社会交通調査やユーザーサービスの分野でいったい何が可能になり、どのような理論や要素技術が重要となってくるのかを俯瞰的に整理することで、今後のプローブパーソン技術の展望を見通しのよいものにすることを目的に開催する。
開催日程: | 2007年8月1日(水) 13:00〜17:30 |
場所: | 東京大学工学部14号館 1F 141番教室 |
参加費: | 1000円(資料代) |
参加申込: | ※終了しました。 |
13:00〜13:30 第1部:はじめに | |
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プローブとは何か? | 羽藤英二(東京大学大学院 都市工学専攻) |
13:30〜14:50 第2部:話題提供 プローブパーソンの理論と応用 | |
ユビキタス・マッピングとプローブパーソン | 有川正俊(東京大学 CSIS) |
プローブパーソンと空間行動統計学 | 河野浩之(南山大学数理情報学部 情報通信学科) |
エコポイントとプローブパーソン | 倉内慎也(愛媛大学工学部 環境建設工学科) 佐藤仁美(名古屋大学大学院) |
社会調査における移動体通信の役割 | 戸塚雅夫(インテージ 営業本部) |
14:50〜15:10 第3部:デモンストレーション | |
バーチャルタイムマシーンとPP検索エンジン | 仲野潤一(東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学) |
パーソントリップ調査と動線解析プラットフォーム | 関本義秀(東京大学 CSIS) |
15:30〜17:30 第4部:パネルディスカッション | |
基調講演 プローブパーソンと空間情報の融合 | 柴崎亮介(東京大学 CSISセンター長) |
司会: パネリスト: |
羽藤英二(東京大学) 塚田幸広(国土交通省) 牧村和彦(計量計画研究所) 兵藤哲朗(東京海洋大) |